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『デリカD:5のリコールが出たって聞いたけど、うちの車は対象?』。ニュースや販売店からのハガキで、気になった方も多いはずです。
結論から言うと、自分の車が対象かどうかは、車検証に書かれた「車台番号」で調べるのが一番確実です。年式や型式だけでは判断できません。
この記事を読めば、調べ方の手順と、対象だった時にやることが分かります。
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リコールの「一覧」を見る前に知っておきたいこと
三菱 デリカD:5は、2007年1月の発売から一度もフルモデルチェンジをしていません。19年近く同じ世代のまま、改良を重ねてきた車なんです。
そのぶん、届出の対象になる年式の幅もばらばらです。同じ「デリカD:5」でも、ガソリン車かディーゼル車か、何年に作られたかで、対象になるかどうかが変わります。
- リコールの対象かどうかは、車台番号で調べるのが確実
- 調べる先は、三菱公式サイトと国土交通省のサイト
- 対象なら、販売店で無料で直してもらえる
- 中古で買う時・売る前にも一度調べておく
この記事では、届出の中身を1件ずつ並べることはしません。届出は追加されていくので、古い一覧を見るより、その日に公式で調べるほうが確実だからです。

リコール・改善対策・サービスキャンペーンの違い
ハガキに「改善対策」や「サービスキャンペーン」と書かれていて、『リコールとは違うの?』と迷う方もいますよね。
ざっくり言うと、こんな違いです。
| 呼び方 | どんな時に出るか | 費用 |
|---|---|---|
| リコール | 安全や環境の基準に合わなくなるおそれがある時 | 無料で修理 |
| 改善対策 | 基準には関わらないが、安全上などの問題がある時 | 無料で修理 |
| サービスキャンペーン | 上の2つに当たらないが、品質を良くするための修理 | 無料で修理(条件はメーカーの案内による) |
リコールと改善対策は、メーカーが国土交通省に届け出るものです。サービスキャンペーンは、メーカーが自主的に行うものなんです。
どれも「直しておいたほうがいい」という点では同じです。ハガキが届いたら、呼び方にかかわらず予約を入れておきましょう。
車台番号で調べる手順
ここが大事なところです。調べ方そのものは、5分もかかりません。
- 車検証を用意する
- 「車台番号」の欄を確認する(CV1W-のような形で始まる番号)
- 三菱自動車の公式サイトで「リコール等情報」の検索ページを開く
- 車台番号を入力して検索する
- 対象が出たら、販売店に電話で予約する
車台番号は、車検証の「車台番号」の欄に書かれています。電子車検証の場合は、券面に記載が無い項目もあるので、車検証閲覧アプリなどで確認してみてください。
国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」のサイトでも、メーカーや車名から届出を調べられます。こちらは、届出の中身(どの部品の、どんな不具合か)を読みたい時に便利です。
例えば、こんなやり取りがよくあります。
「ハガキが来たけど、前の持ち主宛てなんだよね」
「車台番号で調べれば、今の車が対象かどうか分かるよ」
中古で買った車だと、案内が前の持ち主に届いていることも。自分で一度調べておくと安心です。
検索結果の見方
車台番号で検索すると、「対象の届出があるか」と「作業が済んでいるか」が表示されるのが一般的です。対象があっても、すでに作業済みなら何もする必要はありません。
| 表示の例 | 意味 | やること |
|---|---|---|
| 対象なし | 今のところ届出の対象外 | 何もしなくてよい |
| 対象あり・実施済み | 作業はもう終わっている | 何もしなくてよい |
| 対象あり・未実施 | まだ作業していない | 販売店に予約する |
表示のしかたはサイトの作りで変わります。読み方が分からない時は、画面をスマホで撮って販売店に見せると早いですよ。
自分のデリカD:5はどの年式?型式で見分ける
検索結果を読む時や、販売店に問い合わせる時に、自分の車の「時期」が分かっていると話が早いですよね。デリカD:5は大きく4つの時期に分かれます。
| 時期 | 発売 | 型式 | 中身 |
|---|---|---|---|
| 前期(ガソリン) | 2007年1月〜 | DBA-CV5W ほか | 2.4L/2.0Lガソリン+CVT |
| 中期(ディーゼル追加) | 2013年1月〜 | LDA-CV1W | 2.2Lディーゼル 4N14+6速AT・4WD |
| 2019年ビッグマイナーチェンジ後 | 2019年2月〜 | 3DA-CV1W | ディーゼル+8速AT・尿素SCR |
| 現行(大幅改良) | 2026年1月〜 | 3DA-CV1W | ディーゼル+8速AT・S-AWC |

型式は三菱公式・各種資料による区分です。ガソリン車は2019年10月に生産終了が発表されていて、それ以降は中古でのみ選べます。
2019年2月以降と2026年1月以降は、型式が同じ3DA-CV1Wです。見た目や装備で見分けるなら、前期・中期・後期の違いと型式の見分け方を読んでみてください。
同じ型式でも、作られた時期(車台番号の範囲)でリコールの対象が分かれることがよくあります。「型式が同じだから対象」「年式が違うから対象外」と決めつけず、車台番号で調べておきましょう。
ハガキが届かない時は
リコールの案内は、車検証に登録された住所に届くのが一般的です。引っ越しの後に住所変更をしていないと、案内が届かないことがあるんです。
『そういえば、引っ越してから一度もハガキを見ていない』という方は、車台番号で一度調べてみてください。調べるだけなら、費用も予約もいりません。
いつも点検をお願いしている販売店があるなら、点検のついでに「リコールで未実施のものはありますか」と聞いてみるのも手です。販売店の端末で、実施状況を確かめてもらえることが多いですよ。
対象だった時にやること
検索して対象が出てきたら、『すぐ乗るのをやめたほうがいいの?』と不安になりますよね。
まずは、案内の内容を読んでみてください。多くの場合、販売店に予約を入れて、部品が届き次第作業をしてもらう流れです。
- 車検証(車台番号を伝えるため)
- 届いたハガキ(あれば)
- 作業にかかる時間の確認
- 代車が必要かどうか
- 他の点検や車検と一緒にできるか
修理の費用は、リコール・改善対策ならかかりません。購入した店でなくても、三菱の販売店なら受け付けてもらえるのが一般的です。
リコールの作業をしていないと、車検に通らないケースもあります。安全に関わる内容のこともあるので、案内が来たら早めに予約しておきましょう。
部品の在庫によっては、作業まで時間がかかることもあります。急ぎの事情がある時は、予約の電話で相談してみてください。
作業の当日に聞いておきたいこと
作業が終わったら、何を直したのかを一言聞いておきましょう。交換した部品や作業の内容は、整備記録簿や作業明細に残してもらえます。
この記録は、あとで車を売る時にも役に立ちます。「リコールの作業は済んでいます」と書類で見せられるからです。
『説明が難しくてよく分からなかった』という時も、遠慮なく聞き直して大丈夫です。乗り方で気をつけることがあれば、その場で教えてもらえます。
気になる症状があるのに対象外だった時は
『リコールを調べたけど、うちは対象外。でも明らかに調子が悪い』。こんなこともありますよね。
対象外でも、不具合が起きていないわけではありません。いつもの点検先に、症状を具体的に伝えて診てもらいましょう。
| 気になる症状 | 読んでおきたい記事 |
|---|---|
| スライドドアが開かない・途中で戻る | スライドドアの記事 |
| エンジンがかからない・加速しない | エンジントラブルの記事 |
| 警告灯が点いた | 警告灯の記事 |
| 修理費の全体像が知りたい | 故障しやすい箇所の記事 |
スライドドアの症状はスライドドアが開かない・閉まらない原因とリセット、エンジンの症状はエンジンがかからない・加速しない時の原因にまとめています。
同じ症状が多くの車で起きている場合、国土交通省は利用者からの不具合の情報を受け付けています。サイトの「不具合情報」の窓口から報告できるので、気になる時は使ってみてください。
点検のついでに、消耗品の交換時期も確かめてもらうと無駄がありません。目安は消耗品交換時期の記事にまとめています。
故障しやすい場所と修理費の目安はデリカD:5の故障しやすい箇所と修理費の目安で全体を見られます。
中古で買う時・売る前に確かめたいこと
リコールは、新車で乗っている人だけの話ではありません。むしろ、中古で買う時と、売る時にこそ確かめておきたいんです。
中古で買う時
デリカD:5の中古は、年式の幅がとても広いですよね。2007年のガソリン車から、2019年以降のディーゼル車まで並んでいます。
- 車台番号でリコール等の対象を調べる
- 対象なら、作業が済んでいるかを販売店に聞く
- 整備記録簿に実施の記録があるか見る
- 未実施なら、納車までに実施してもらえるか確認する
中古の選び方はデリカD:5の中古車の選び方で、狙い目の年式と一緒に紹介しています。
「年式が古いから、もうリコールは関係ない」と思い込んで調べないケースがあります。届出は古い年式にも出ることがあるので、年式にかかわらず一度は車台番号で調べておきましょう。
売る前
売る前に、未実施のリコールがあれば済ませておくと、査定の時に説明しやすくなります。整備記録がそろっていると、車の状態を伝えやすいのも良いところです。
査定額は、年式・走行距離・グレード・状態で変わります。1社だけで決めずに、複数の買取店の金額を並べてみると、相場がつかみやすくなります。
デリカD:5を新車に乗り換える方は、デリカD:5の値引き相場と限界額も参考になります。
デリカD:5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
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買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、デリカD:5への買い替えで損をしてしまう可能性があります
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
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「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
デリカD:5のリコールの一覧はどこで見られますか?
国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」のサイトで、メーカーや車名から届出を調べられます。自分の車が対象かどうかは、三菱公式サイトの検索ページに車台番号を入れて確かめるのが確実です。
車台番号はどこに書いてありますか?
車検証の「車台番号」の欄です。電子車検証の場合は、車検証閲覧アプリなどで確認してみてください。
リコールの修理にお金はかかりますか?
リコールと改善対策の修理は無料です。サービスキャンペーンも無料で行われるのが一般的ですが、条件はメーカーの案内を確認してください。
中古で買った車でもリコールの修理を受けられますか?
受けられます。案内が前の持ち主に届いていることもあるので、車台番号で自分で調べて、三菱の販売店に予約を入れてみてください。
2026年1月改良モデルも調べる必要がありますか?
はい。新しい年式でも、届出が出ることはあります。気になった時に、車台番号で一度調べておくと安心です。
リコールの作業をしていないと車検に通りませんか?
未実施のリコールがあると、車検に通らないケースがあります。車検の前に車台番号で調べて、対象があれば先に作業を済ませておくと安心です。
まとめ
- リコールの対象かどうかは、車検証の車台番号で調べる
- 調べる先は三菱公式の検索ページと、国土交通省のリコール情報サイト
- リコール・改善対策・サービスキャンペーンは、どれも案内が来たら予約する
- デリカD:5は年式の幅が広いので、型式だけで判断しない
- 中古で買う時と売る前にも、実施済みかどうか確かめる





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