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車検の案内ハガキが届いて、『デリカD:5の車検って、いくら見ておけばいいの?』と迷っている方も多いはずです。ディーラーで出された見積もりが高く見えて、ほかと比べたくなりますよね。
結論から言うと、現行デリカD:5の車検は、どこで受けても払う法定費用が約5.2万円です。そこに依頼先の基本料と整備代が乗って、総額は7万〜18万円ほどの幅になります。
ここでは、その差がどこで生まれるのかを内訳で見ていきます。
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デリカD:5の車検費用はいくら?まず内訳から
車検費用は、大きく2つに分かれます。国や保険会社に払う「法定費用」と、整備工場に払う「基本料・整備代」です。
法定費用は、ディーラーでも車検専門店でも金額は同じです。差がつくのは基本料と整備代のほうなんです。
| 内訳 | 現行デリカD:5の金額 | 依頼先で変わるか |
|---|---|---|
| 自動車重量税(2年分) | 32,800円(エコカー減税なし・13年未満) | 変わらない |
| 自賠責保険料(24か月) | 17,650円 | 変わらない |
| 検査手数料(印紙代) | 1,800〜2,300円程度 | 受け方でわずかに変わる |
| 法定費用の合計 | 約5.2万円 | |
| 車検基本料(点検・検査・代行) | 数万円 | 大きく変わる |
| 部品交換・整備代 | 0円〜数万円 | 車の状態で変わる |
現行デリカD:5の車両重量は1,950〜1,990kgです(三菱公式諸元)。2.0tを超えないので、重量税は1.5t超2.0t以下の区分になります。
法定費用の約5.2万円は削れません。安くできるのは基本料と整備代だけです。見積もりはこの2つを分けて比べてみてください。
新車で買った場合、最初の車検は登録から3年後です。2回目からは2年ごとになります。
依頼先で車検費用はどれくらい違う?
『ディーラーはやっぱり高いの?』という声はよく聞きます。実際、基本料と整備の考え方は依頼先ごとにかなり違います。
金額は地域と店舗で変わるので、ここでは目安の幅で出しています。
| 依頼先 | 総額の目安(法定費用込み) | 向いている人 |
|---|---|---|
| 三菱のディーラー | 10万〜18万円程度 | 保証やリコール対応をまとめて任せたい |
| 車検専門店・整備工場 | 7万〜12万円程度 | 費用と整備のバランスを取りたい |
| カー用品店・ガソリンスタンド | 7万〜12万円程度 | 普段の買い物ついでに出したい |
| ユーザー車検 | 約5.3万円〜(整備代は別) | 自分で点検と手続きができる |
ディーラーの金額が高めに出るのは、先回りの部品交換(予防整備)を多めに入れることが多いからです。その分、次の車検までの安心感は大きくなります。
- 三菱車の整備情報と専用の診断機がある
- リコールやサービスキャンペーンをまとめて対応してくれる
- 新車保証の範囲かどうかをその場で判断できる
- 予防整備が多く入り、総額が上がりやすい
- 基本料そのものが高めに設定されていることが多い
- 代車や日程が混みあう時期がある
新車保証が残っているうちはディーラー、保証が切れたら専門店と使い分ける人も多いです。リコールの対象かどうかはデリカD:5のリコール一覧で調べ方を出しています。
ディーゼルのデリカD:5で見ておきたい整備
デリカD:5はクリーンディーゼル車です。ガソリン車とは見るべきところが少し違います。
ここが大事なところです。車検の見積もりに出てくる項目が「本当に今いるのか」を判断するために、ディーゼル特有のポイントを知っておきましょう。
- エンジンオイルとオイルフィルター(ススが混じりやすいディーゼルでは大事)
- AdBlue(尿素水)の残量と補充
- DPFの状態(警告灯が点いていないか)
- バッテリー(アイドリングストップ車は負担が大きい)
- 225/55R18タイヤの溝と年数
- ブレーキパッドとブレーキフルード
- 両側電動スライドドアの動き
AdBlueが少ないと、車検の時に補充を勧められることがあります。補充の頻度と費用はデリカD:5のアドブルー補充の頻度と費用で見ておくと、見積もりの金額が妥当か判断しやすくなります。
DPFは、排ガス中のススを溜めて燃やす装置です。短距離ばかりの使い方だと負担がかかりやすいので、気になる方はデリカD:5のDPF再生とはも読んでみてください。

車検費用を安く抑える5つのコツ
ここからは、実際に費用を抑える方法です。どれも「安全に必要な整備を削る」話ではありません。
- 車検満了日の1〜2か月前に、2か所以上で見積もりを取る
- 見積もりを「法定費用」「基本料」「部品交換」に分けて並べる
- 部品交換の項目は「今すぐ必要か」「次の車検まで持つか」を一つずつ聞く
- 早期予約割引やネット予約割引がある店を探す
- 普段からオイル交換と12か月点検を受け、車検でまとめて直す箇所を減らす
例えば、見積もりの場でこんなやり取りをしてみるといいです。
「このブレーキパッド交換は、今やらないとまずいですか?」
「残りが半分くらいなので、次の車検までは持ちます。気になるなら1年後の点検で見ましょう」
こうして一つずつ聞くと、急ぎの整備とそうでない整備が分かれます。全部断る必要はなく、納得して選べるのが一番です。
基本料がとても安くても、整備がほとんど入っていない「通すだけの車検」もあります。約2トンの車を家族を乗せて走らせる車なので、ブレーキやタイヤは削らないようにしましょう。
- ライト・ウインカー・ブレーキランプが全部点くか
- ワイパーのゴムが切れていないか、ウォッシャー液が出るか
- タイヤの溝が残っているか(スリップサインが出ていないか)
- メーターに警告灯が点いたままになっていないか
- 車検証と自賠責の証明書が車内にあるか
ライトの球切れやワイパーのゴムは、自分で直せば部品代だけで済みます。お店に任せると工賃が乗るので、気づいたものは先に片づけておくと見積もりがすっきりします。
警告灯が点いたままだと、検査に通らないことがあります。意味が分からない表示はデリカD:5の警告灯・警告音の意味と対処で確かめてみてください。
オイル交換を自分のペースで続けておくと、車検時の交換項目も減らせます。交換の時期はデリカD:5のオイル交換の時期・量・リセット方法で詳しく書いています。
デリカD:5のユーザー車検にかかる費用と流れ
『ユーザー車検ってどれくらい安くなるの?』と気になる方もいますよね。ユーザー車検は、自分で運輸支局(陸運局)に車を持ち込んで検査を受ける方法です。
費用は法定費用だけなので、現行デリカD:5なら約5.3万円です。ただし、点検や整備は自分でやるか、別に頼む必要があります。
| 項目 | ユーザー車検の金額 |
|---|---|
| 自動車重量税(2年分) | 32,800円(エコカー減税なし・13年未満) |
| 自賠責保険料(24か月) | 17,650円 |
| 検査手数料(印紙・証紙) | 2,300円程度 |
| 合計 | 約5.3万円 |
| 予備検査場でのライト調整など | 数千円程度(必要な場合) |
ユーザー車検の大まかな流れは次のとおりです。
- 国土交通省の予約システムで検査日を予約する
- 車検証・自賠責証明書・納税証明(必要な場合)を用意する
- 当日、窓口で重量税と手数料を払い、自賠責を更新する
- 検査ラインで外観・ブレーキ・ライト・排ガスなどの検査を受ける
- 合格したら新しい車検証と検査標章を受け取る
ユーザー車検でも、24か月点検そのものが無くなるわけではありません。点検と整備は自分の責任でやることになるので、自信がなければ整備工場に頼んだほうが結果的に安心です。
車検後の「定期点検リセット」はどうする?
車検や点検のあと、『メーターにメンテナンスの表示が出たままだけど、どうすればいい?』という方もいます。
デリカD:5には、オイル交換や点検の時期をメーターで知らせる機能があります。整備工場が作業時にリセットしてくれることが多いですが、自分で戻す場面もあります。
現行モデル(2026年1月改良モデル)は8インチカラー液晶メーターに変わりました。メーターの表示や操作スイッチは年式で違うので、手順は取扱説明書の「メンテナンス」や「インフォメーション画面」の項目で確かめるのが確実です。
一般的には、メーターの設定画面からメンテナンスの項目を選び、リセットを選ぶ流れです。リセットはあくまで表示を戻すだけなので、作業をしていないのに戻さないようにしましょう。
取扱説明書の見方とよく使う設定はデリカD:5の取扱説明書の見方にまとめています。
年式が古いデリカD:5の車検は高くなる?
中古のデリカD:5に乗っている方は、年数がたつほど車検費用が上がることを知っておきましょう。
理由は2つあります。重量税が13年超・18年超で上がることと、交換が必要な部品が増えることです。
| 経過年数 | 重量税(2年分・1.5t超2.0t以下) | 整備で増えやすいもの |
|---|---|---|
| 13年未満 | 32,800円 | オイル・ブレーキ・バッテリーなど定番の消耗品 |
| 13年超 | 45,600円 | ゴム部品・ブッシュ類・冷却系 |
| 18年超 | 50,400円 | 足回りやエンジン周りの部品 |
古い年式の車両重量も2.0t以下として計算しています。実際の区分は車検証で確かめてみてください。
2007年発売の初期のガソリン車は、すでに18年を超えています。長く乗った時の部品交換の目安はデリカD:5の消耗品交換時期で、距離と年数ごとに出しています。

車検を含めた年間の維持費の総額は、デリカD:5の維持費は年間いくら?で内訳をすべて出しています。
デリカD:5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
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| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
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よくある質問
デリカD:5の車検費用はいくらですか?
法定費用が約5.2万円で、これに基本料と整備代が加わります。依頼先や車の状態で変わり、総額は7万〜18万円程度が目安です。
デリカD:5のユーザー車検の費用はいくらですか?
現行モデルなら重量税32,800円(エコカー減税なし・13年未満)、自賠責17,650円、検査手数料2,300円程度で約5.3万円です。点検・整備の費用は別にかかります。
新車のデリカD:5の最初の車検はいつですか?
新車登録から3年後です。2回目以降は2年ごとになります。
定期点検のリセットは自分でできますか?
メーターの設定画面から戻せることが多いですが、手順は年式で違います。取扱説明書のメンテナンスの項目で確かめてから操作してみてください。
ディーゼル車は車検で特別にお金がかかりますか?
法定費用はガソリン車と同じ仕組みです。ただ、AdBlueの補充やオイル管理など、ディーゼル特有の項目が見積もりに入ることがあります。
まとめ
- 現行デリカD:5の法定費用は約5.2万円(重量税32,800円・自賠責17,650円・印紙代)
- 総額は依頼先で変わり、7万〜18万円程度が目安
- 見積もりは法定費用・基本料・部品交換に分けて比べる
- ユーザー車検なら約5.3万円だが、点検と整備は自分の責任
- 13年超・18年超で重量税が上がり、交換部品も増える
車検費用まで含めて、デリカD:5を買う時の総額を見ておきたい方はデリカD:5の値引き相場と限界額から見てみてください。





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