デリカD:5の維持費は年間いくら?税金・燃料・車検の内訳をすべて出す

デリカD:5の年間維持費の内訳をまとめた記事のアイキャッチ

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デリカD:5を買いたいけれど、『車両価格のほかに毎年いくらかかるの?』が見えなくて決めきれない、という方も多いはずです。ローンの返済とは別に出ていくお金なので、先に知っておきたいですよね。

結論から言うと、現行デリカD:5を年1万km走らせた場合、駐車場代を除いて年33万〜48万円ほどが目安です。月にならすと約2.8万〜4万円になります。

ここでは、その金額を項目ごとに分解して、どこで差がつくのかを数字で見ていきます。

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目次

デリカD:5の維持費は年間いくら?まず全体像

最初に全体の表を出しておきます。条件は2026年1月改良モデル(2.2Lクリーンディーゼル・4WD)を年1万km、実燃費10km/Lで走らせた場合です。

項目年間の目安金額の決まり方
自動車税(種別割)43,500円排気量2.267L(2019年10月以降登録)
自動車重量税(年換算)16,400円車両重量1.5t超2.0t以下・本則税率で計算
自賠責保険(年換算)8,825円24か月17,650円を2で割った額
燃料代(軽油)約16万円1万km÷10km/L×160円で計算
AdBlue(尿素水)数千円〜1万円程度補充量と買う場所で変わる
車検・点検整備(年換算)2万〜5万円依頼先と交換部品で変わる
オイルなど消耗品1万〜3万円交換の頻度で変わる
タイヤ(年換算)2万〜4万円225/55R18を4〜5年ごとに交換と想定
任意保険5万〜12万円年齢・等級・補償内容で大きく変わる
合計(駐車場代を除く)約33万〜48万円

税金と自賠責の3つだけで、年に約6.9万円は決まって出ていきます。残りは走り方と選び方で動く部分です。

先に結論

年1万kmなら年33万〜48万円、月2.8万〜4万円が目安です。一番大きいのは燃料代と任意保険で、この2つで全体の半分以上を占めます。

重量税は、エコカー減税が使えない場合の本則の税額で計算しています。減税が使えるかどうかは購入時の見積書で確かめておきましょう。

税金と自賠責はいくら決まって出ていく?

『税金ってどれくらい取られるの?』という声をよく聞きます。ここは車を持っているだけでかかる、削れない部分です。

現行デリカD:5の排気量は2.267Lです。自動車税は2.0L超2.5L以下の区分になり、2019年10月以降に初めて登録された車は年43,500円です。

税・保険払うタイミング現行デリカD:5の金額
自動車税(種別割)毎年5月ごろ43,500円
自動車重量税車検のたび(2年分)32,800円(本則・1.5t超2.0t以下)
自賠責保険料車検のたび(24か月分)17,650円

車両重量は現行で1,950〜1,990kgです。2.0tを超えないので、重量税は1.5t超2.0t以下の区分に入ります。

中古の古い年式は税金が上がります

ディーゼル車は初度登録から11年、ガソリン車は13年を超えると、翌年度から自動車税が重くなります。2.0L超2.5L以下なら年51,700円です。2013〜2015年ごろのディーゼル車を中古で買うなら、この金額で見ておきましょう。

税金の細かい計算や、登録時期による違いはデリカD:5の自動車税と重量税で早見表にしています。

燃料代とAdBlueはいくら?

ここが維持費の中で一番大きい項目です。走る距離で大きく変わります。

現行デリカD:5の燃費はWLTC 12.9km/Lで、燃料は軽油です。実際の燃費はカタログ値の7〜9割に収まることが多いので、ここでは10km/Lで計算しています。

年間走行距離実燃費10km/L実燃費12km/L
5,000km約8.0万円約6.7万円
10,000km約16.0万円約13.3万円
15,000km約24.0万円約20.0万円

軽油の単価は仮に1L=160円としています。時期と地域で変わるので、近所の価格に置き換えてみてください。

『AdBlueって何?またお金がかかるの?』と思った方もいますよね。AdBlueは排ガスをきれいにするために使う尿素水で、デリカD:5は定期的に補充が必要です。

金額は補充する量と、ディーラー・カー用品店・スタンドのどこで入れるかで変わります。年に数千円から1万円程度で収まることが多いので、燃料代と比べれば小さな出費です。

燃費と補充の詳しい話

実燃費の見方と満タンで走れる距離はデリカD:5の実燃費はどれくらい?で、AdBlueを入れる頻度と入れ方はデリカD:5のアドブルー補充の頻度と費用でまとめています。

車検と点検整備はいくらかかる?

車検は2年ごと(新車は初回3年)にまとまって出ていくお金です。1回あたりで見ると、ちょっと身構えますよね。

車検の費用は、国に払う法定費用と、整備工場に払う基本料・部品代に分かれます。法定費用はどこで受けても同じです。

内訳金額の目安依頼先で変わるか
自動車重量税32,800円(本則)変わらない
自賠責保険(24か月)17,650円変わらない
検査手数料(印紙代)2,000円前後ほぼ変わらない
車検基本料数万円依頼先で大きく変わる
部品交換・整備代0円〜数万円車の状態で変わる

1回の車検の総額は、法定費用の約5.2万円に基本料と整備代を足して、10万〜15万円前後になることが多いです。2で割って年換算すると5万〜7.5万円ほどです。

表の全体像では、このうち法定費用を税金の欄に分けて、残りの基本料と整備代を年2万〜5万円としています。

車検費用を抑えるために見ておくこと
  • 見積もりは2か所以上で取って、基本料と部品代を分けて比べる
  • 「予防整備」の項目は、今すぐ必要かを一つずつ聞く
  • 12か月点検を受けておくと、車検時の交換部品が減りやすい
  • 自分で手続きするユーザー車検なら基本料がかからない

依頼先ごとの違いと、ユーザー車検の流れはデリカD:5の車検費用の目安と安く抑えるコツで詳しく出しています。

オイル・タイヤ・消耗品はいくら?

デリカD:5はディーゼル車なので、エンジンオイルの管理がガソリン車より大事になります。

ディーゼルは、燃焼のときに出るススがオイルに混じりやすい仕組みです。だから交換の目安を守ることが、エンジンとDPFを長持ちさせる近道なんです。

消耗品交換の考え方費用の目安
エンジンオイル取扱説明書の指定時期で(シビアコンディションは早め)1回あたり数千円〜1万円程度
オイルフィルターオイル交換2回に1回が一般的部品+工賃で数千円
タイヤ(225/55R18)溝と年数を見て4〜5年ごと4本で8万〜15万円程度
バッテリー2〜5年ごとが一般的数万円程度
ワイパー・エアコンフィルター1年ごとが目安数千円

タイヤサイズは現行全グレード共通で225/55R18です。18インチなので、軽やコンパクトカーよりタイヤ代は高めになります。

『スタッドレスも買うとなるともっとかかる?』と気になりますよね。雪の多い地域なら、ホイール付きのスタッドレス一式と、年2回の履き替え工賃も見ておきましょう。

消耗品代を年単位で見積もる手順
  1. 年間の走行距離を出す(通勤・送迎・レジャーを足す)
  2. オイル交換の回数を決める(距離か期間の早いほう)
  3. タイヤの残り溝から、次の交換が何年後かを見る
  4. それぞれの費用を年数で割って、年あたりにならす

タイミングチェーンやウォーターポンプなど、長く乗った時の部品交換はデリカD:5の消耗品交換時期で年数・距離ごとにまとめています。オイルの量や交換後のリセット方法はデリカD:5のオイル交換の時期・量・リセット方法が参考になります。

任意保険と駐車場は人によって大きく違う

任意保険は、維持費の中で一番「人によって違う」項目です。同じデリカD:5でも、2倍以上の差がつくことは珍しくありません。

金額を決めるのは、運転する人の年齢、等級、運転者の範囲、車両保険を付けるかどうかです。この記事では年5万〜12万円の幅で置いていますが、若い方や等級の低い方はこれより高くなります。

保険料を下げやすい条件
  • 等級が高い(長く無事故で続けている)
  • 運転者を本人・配偶者に限定できる
  • 車両保険の免責金額を上げられる
  • ネット型の保険を選べる
保険料が上がりやすい条件
  • 21歳未満・26歳未満が運転する
  • 等級が低い、または初めての契約
  • 車両保険を一般型でフルに付ける
  • 新車価格が高く、車両保険金額が大きい

例えばこんな相談があったとします。

「新車のデリカD:5だし、車両保険は外せないよね?」
「ローンが残るうちは付けておいて、年数が経ったら見直す人が多いですよ」

保険料の下げ方はデリカD:5の任意保険料の目安と下げ方で詳しく書いています。駐車場代は地域で月0円から数万円まで差があるので、この記事の合計には入れていません。

走行距離別・年式別の維持費早見表

ここまでの数字を、走る距離ごとにまとめてみます。保険や車検整備は真ん中あたりの金額で置いています。

年間走行距離燃料代以外燃料代(10km/L)年間合計月あたり
5,000km約24.5万円約8万円約32.5万円約2.7万円
10,000km約24.5万円約16万円約40.5万円約3.4万円
15,000km約24.5万円約24万円約48.5万円約4.0万円

燃料代以外の約24.5万円は、税金・自賠責・AdBlue・車検整備・消耗品・タイヤ・任意保険を足した目安です。

デリカD:5の維持費の内訳と年間走行距離ごとの合計を示した図解

中古の古い年式を選ぶ場合は、ここに上乗せが出てきます。『安く買えたのに、維持費で取り返された』とならないよう、先に見ておきたいところです。

年式の目安増えやすい費用
2019年2月以降(3DA-CV1W)大きな上乗せは少ない。2019年9月以前の登録は自動車税45,000円
2013〜2019年のディーゼル(LDA-CV1W)11年超で自動車税51,700円。走行距離に応じた部品交換
2007〜2019年のガソリン車13年超で税金が上がる。燃料はガソリン

古い年式の選び方はデリカD:5の中古車の選び方で、狙い目の年式と走行距離を出しています。

デリカD:5の新しい年式と古い年式で維持費がどう変わるかを比べた図解

維持費が気になったら、今の車の価値も見ておく

デリカD:5の維持費は、ミニバンの中では軽くない部類です。だからこそ、乗り替えの資金計画は早めに立てておくと安心です。

ここが大事なところです。今乗っている車をいくらで手放せるかで、頭金もローンの月額も変わります。

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デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

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よくある質問

デリカD:5の維持費は月いくらくらいですか?

年1万km走る場合、駐車場代を除いて月2.8万〜4万円ほどが目安です。燃料代と任意保険で大きく変わります。

デリカD:5の自動車税はいくらですか?

現行の2.2Lディーゼル(2.267L)は2.0L超2.5L以下の区分で、2019年10月以降に初度登録された車は年43,500円です。

ディーゼル車は維持費が高いですか?

燃料が軽油なので燃料代は抑えやすい一方、AdBlueの補充やオイル管理の手間があります。トータルでは走る距離が長い人ほど有利になりやすいです。

中古の古いデリカD:5は維持費が安いですか?

車両価格は下がりますが、ディーゼル車は11年超、ガソリン車は13年超で自動車税が上がります。走行距離が多い個体は部品交換の費用も見ておきましょう。

維持費を一番下げやすいのはどこですか?

任意保険と車検の依頼先です。保険は運転者の範囲と車両保険の内容、車検は見積もりの比較で差が出やすいです。

まとめ

この記事の要点
  • 現行デリカD:5の維持費は年1万kmで約33万〜48万円(駐車場代を除く)
  • 決まって出ていくのは自動車税43,500円・重量税(年換算16,400円)・自賠責(年換算8,825円)
  • 一番大きいのは燃料代で、年1万km・実燃費10km/Lなら約16万円
  • AdBlueの補充やディーゼル向けのオイル管理も忘れずに
  • 中古の古い年式は、ディーゼル11年超・ガソリン13年超で自動車税が上がる

車両価格まで含めて、デリカD:5をいくらで買えるかはデリカD:5の値引き相場と限界額から確かめてみてください。

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デリカD:5買いたいドットコム 編集部

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