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小さなボートやキャンピングトレーラーを引いて、週末に出かけたい。そんな方が『デリカD:5って、何kgまで牽引できるの?』と調べることは多いですよね。
結論から言うと、デリカD:5の牽引能力(けん引できる重さ)は、三菱の公開している諸元表では確かめられませんでした。だから数字を決めつけず、ヒッチメンバーのメーカーと取付店に車検証を見せて確かめるのが確実です。
この記事を読むと、牽引を始めるまでの順番と、免許・車検で気をつけることが分かります。
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デリカD:5の牽引能力はどこで分かる?
『ネットで見た牽引できる重さって、本当なの?』と迷う方も多いはずです。実は、牽引できる重さは年式や仕様、付けるヒッチメンバーによって変わります。
三菱 デリカD:5の2026年1月改良モデルの公式諸元表を見ても、けん引能力の項目は見つかりませんでした。なので、この記事では数値を書きません。
- 牽引能力の公式値は、公開の諸元表では確かめられなかった
- ヒッチメンバーには適合車種と牽引できる重さが決められている
- 取付後は車検証の記載変更などの手続きが必要になることがある
- 牽引できる重さは、ヒッチメーカーと取付店で確かめる
まず知っておきたいのは、牽引する車そのものの重さです。2026年1月改良モデルの車両重量は1,950〜1,990kgで、ディーゼル車らしく力も強めです。
| 項目(2026年1月改良モデル・公式諸元) | 数値 |
|---|---|
| 車両重量 | 1,950〜1,990kg(グレード・定員で違う) |
| 最大トルク | 380N・m(38.7kgf・m)/2,000rpm |
| 最高出力 | 107kW(145PS)/3,500rpm |
| 変速機 | 8速スポーツモードA/T |
| 駆動方式 | 4WD(電子制御4WD)+S-AWC |
| 全長 | 4,800mm |
低い回転で380N・mのトルクが出るので、重い物を引いて発進する場面には向いています。エンジンの詳しい話は クリーンディーゼル(4N14)の実力 で解説しています。
ヒッチメンバーの選び方
牽引を始めるには、車の後ろにヒッチメンバー(トレーラーをつなぐ金具)を付けます。デリカD:5用の社外品が、いくつかのメーカーから出ています。
選ぶ時に見ておきたいのは、次の3つです。
| 見るところ | 理由 |
|---|---|
| 適合する年式・型式 | 2019年2月以降の3DA-CV1Wと、それ以前の型式でバンパー形状が違うことがある |
| 牽引できる重さ(クラス) | 製品ごとに上限が決まっている |
| 保安基準に合っているか | 車検に通る製品かどうか |
『バンパーの形が変わった2026年モデルにも付く?』と気になりますよね。2026年1月の改良で前後バンパーのデザインが変わっているので、適合表に「2026年1月〜」が載っているかを確かめておきましょう。
- 適合表に自分の年式と型式(車検証で確認)が載っているか
- 製品の牽引できる重さが、引きたいトレーラーの重さを上回っているか
- 保安基準適合品か、取付説明書が付いているか
- 電動サイドステップやパーキングセンサーとの干渉がないか
- 取付後の手続きまで取付店がやってくれるか
2026年1月改良モデルは、パーキングセンサー(前後)が全車標準です。後ろにヒッチボールが出ると、センサーが反応したり警告が出たりすることもあるので、取付店に相談しておくと安心です。
ヒッチボールは、使わない時は外せるタイプもあります。付けっぱなしだと、駐車場で後ろの車や人の足に当たることがあるので、外せるものを選ぶと日常でも使いやすいですよ。
トレーラーの重さと免許の話
ここが大事なところです。牽引は「車が引けるか」だけでなく「運転する人の免許」も関わります。
道路交通法では、トレーラーの車両総重量が750kgを超えると牽引免許が必要になります。750kg以下なら、普通免許で引けるんです。
| トレーラーの車両総重量 | 必要な免許 | よくある例 |
|---|---|---|
| 750kg以下 | 普通免許でOK | 小型ボート・水上バイク・小さな荷物トレーラー |
| 750kg超 | 牽引免許が必要 | 中〜大型のキャンピングトレーラー |

例えば、こんなやり取りはよくあります。
「このトレーラー、空っぽなら軽いから普通免許でいいよね?」
「判断は車検証の車両総重量で見るから、空の重さじゃないんだよ」
トレーラーの重さは、積む物を含めた「車両総重量」で見ます。トレーラー側の車検証で確かめておきましょう。
トレーラーの車両総重量、ヒッチメンバーの上限、車検証に書かれる内容。この3つがそろっていないと、車検や取り締まりで困ることがあります。迷ったら運輸支局か取付店に聞いておきましょう。

牽引を始めるまでの順番
『何から手をつければいいの?』という方のために、順番を並べておきます。
- 引きたいトレーラーの車両総重量を確かめる
- 750kgを超えるなら牽引免許を取る
- デリカD:5の年式・型式に合うヒッチメンバーを選ぶ
- 取付店で取り付け、ランプの配線をつなぐ
- 車検証の記載変更など、必要な手続きをする
- 空いた場所で、バックと車庫入れを練習する
トレーラーを引くと、全長は一気に長くなります。デリカD:5だけでも全長4,800mmあるので、曲がる時の内輪差やバックの難しさは想像以上なんです。
最初は広い駐車場で、まっすぐ下がる練習から始めてみてください。車の大きさや取り回しについては デリカD:5のサイズ一覧 も参考になります。
トレーラーを引いて走る時に気をつけること
『引けるようになったら、あとは普通に走ればいい?』と思う方もいるかもしれません。実は、トレーラーを引くと走り方そのものが変わるんです。
| 場面 | ふだんとの違い | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 発進 | 後ろに重さがかかる | アクセルはじわっと踏む |
| ブレーキ | 止まるまでの距離が伸びる | 車間を広めにとる |
| カーブ・交差点 | トレーラーが内側を通る | 大回りして縁石や人に注意 |
| 下り坂 | 後ろから押される感じが出る | 早めに速度を落とし、エンジンブレーキを使う |
| 横風・追い越され | トレーラーが揺れやすい | 速度を控えめにし、ハンドルを急に切らない |
デリカD:5は8速A/Tでパドルシフトが全車標準です。長い下り坂では、パドルで低いギアを選んでエンジンブレーキを使うと、ブレーキへの負担を減らせます。
もう1つ大事なのが、トレーラー側の点検です。ランプが点くか、タイヤの空気圧は適正か、つなぎ目の安全チェーンが掛かっているか。出発前に毎回見ておきましょう。
- ブレーキランプ・ウインカー・尾灯が点くか
- トレーラーのタイヤの空気圧とひび割れ
- カプラーのロックと安全チェーン
- 積み荷のベルトがゆるんでいないか
- ナンバープレートが見える位置にあるか
トレーラーには、トレーラー自体のナンバーと車検(重さによっては軽自動車扱い)があります。車検の時期や必要な手続きは、トレーラーを買ったお店で確かめておくと安心です。
牽引フックとけん引ロープの使い方
ヒッチメンバーとは別に、「牽引フック」も気になりますよね。こちらは、動けなくなった車を引いてもらう・引く時に使う部品です。
フックの付け方や位置は年式で違うことがあるので、取扱説明書の「けん引」のページで確かめておきましょう。ねじ込み式のフックが車載工具と一緒に入っている車もあります。
けん引ロープで車を引く時は、引く車と引かれる車の間を決められた距離にして、ロープに白い布などを付けて見えやすくします。4WD車を引く時の注意も取扱説明書に書かれているので、事前に読んでおくと安心です。
雪道や林道で動けなくなるのが心配な方は、悪路・雪道での走破性 もあわせて読んでおきましょう。スタックしないための走り方も紹介しています。
ウインチを付けたい時は
デリカD:5のカスタムでは、フロントにウインチを付ける例も見かけます。本格的な四駆のような見た目になるので、あこがれる方もいますよね。
ただ、ウインチは重さがあり、取り付けには専用のバンパーやブラケットが必要になることが多いです。気をつけたい点を並べておきます。
- 自分で抜け出せない場面で、木などを使って脱出できる
- 仲間の車を引き出す時に役立つ
- 見た目がアウトドア仕様になる
- 前が重くなり、乗り心地やブレーキの感じが変わる
- バンパー交換で全長が変わると車検の手続きが要ることがある
- パーキングセンサーやカメラの位置と干渉することがある
2026年1月改良モデルはマルチアラウンドモニターやパーキングセンサーが全車標準です。フロントまわりのカスタムは、これらが正しく動くかを取付店で確かめておきましょう。
バンパーガードなど外装カスタムと車検の関係は カスタムの定番パーツと車検 で詳しくまとめています。
釣り・キャンプで牽引を使う場合
牽引する理由として多いのが、ボートや水上バイク、キャンプ道具を運ぶ小型トレーラーです。荷物が多い方ほど、車内だけでは足りなくなりますよね。
例えば、ボートを積んだトレーラーで海に行く日を考えてみましょう。スロープでトレーラーを水に入れる時、デリカD:5の後輪まで水に入れないようにしておくのがポイントです。
スロープは濡れていて滑りやすいので、上り坂の発進はゆっくりが基本です。デリカD:5は全車4WDで、2026年1月改良モデルにはヒルスタートアシストも全車標準なので、坂道で後ろに下がりにくいのは心強いですよね。
それでも、苔やぬめりのあるスロープでは4WDでも滑ることがあります。初めての場所では、ほかの人の上げ下ろしを一度見てから試すと安心です。
デリカD:5の渡河性能や水深の公式値は出ていないので、車を水に入れる使い方は避けておきましょう。車内の積み方を工夫したい方は 釣り・キャンプでの積み方 も見てみてください。
デリカD:5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
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ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
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| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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よくある質問
デリカD:5の牽引能力は何kgですか?
三菱が公開している2026年1月改良モデルの諸元表では、けん引能力の数値を確かめられませんでした。ヒッチメンバーのメーカーと取付店に、車検証を見せて確かめるのが確実です。
普通免許でトレーラーを引けますか?
トレーラーの車両総重量が750kg以下なら普通免許で引けます。750kgを超えると牽引免許が必要です。
ヒッチメンバーを付けたら車検に通りますか?
保安基準に合った製品を正しく取り付け、必要な手続きをすれば通る場合が多いです。手続きの内容は取付店か運輸支局で確かめておきましょう。
牽引フックはどこにありますか?
年式によって位置や付け方が違うことがあるので、取扱説明書の「けん引」のページで確かめてください。
ウインチは付けられますか?
専用のバンパーやブラケットを使って付ける例があります。重さや全長の変化、センサーとの干渉があるので、専門店に相談してから決めておきましょう。
まとめ
- デリカD:5の牽引能力は、公開の諸元表では確かめられなかった
- ヒッチメンバーは年式・型式の適合と、牽引できる重さで選ぶ
- トレーラーの車両総重量が750kgを超えると牽引免許が必要
- 取付後は車検証の記載変更など手続きが要ることがある
- ウインチやバンパー交換は、重さとセンサーへの影響を確認
デリカD:5をこれから買う方は、トップの デリカD:5の値引き相場と交渉の順番 から予算の目安を見てみてください。





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