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デリカD:5は「値落ちしにくい」とよく聞きますよね。ただ、自分の1台がいくら残るのかは、年式とグレードと色でかなり変わります。
結論から言うと、いちばん差がつくのは年式(ガソリンかディーゼルか、2019年2月より前か後か)です。グレードと色はその次で、数十万円単位の差になります。
この記事を読むと、自分のデリカD:5がリセールの表のどこに入るか、当てはめて確かめられます。
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デリカD:5のリセールはどれくらい残るのか
- 2019年2月以降のディーゼル(3DA-CV1W)は、3年落ちで新車価格の6〜7割台が一つの目安
- 2013年1月〜2019年1月の中期ディーゼル(LDA-CV1W)は、年式なりに下がるが値が付きやすい
- 2007〜2019年のガソリン車は、ディーゼルより残り方が弱くなりやすい
- どれも目安で、時期・地域・状態で1〜2割は動く
リセールの話でよく出てくる「残価率」は、売る時の買取額を新車価格で割った数字です。6割なら、450万円の車に270万円前後が付くという意味ですね。
デリカD:5が値落ちしにくいと言われるのは、代わりになる車が少ないからなんです。4WDで悪路に強く、それでいて両側スライドドアの3列ミニバン。この組み合わせはほかのメーカーにほぼありません。
年式ごとの残り方は、だいたい次のような幅で考えておきましょう。
| 区分(発売時期・型式) | 中身 | 残り方の目安 |
|---|---|---|
| 2026年1月改良モデル(3DA-CV1W) | ディーゼル・8速AT・S-AWC | 発売から日が浅く、売却の実績はまだ少ない |
| 2019年2月〜2025年(3DA-CV1W) | ディーゼル・8速AT | 3年落ちで6〜7割台、5年落ちで5〜6割台が目安 |
| 2013年1月〜2019年1月(LDA-CV1W) | ディーゼル・6速AT | 年式と距離で幅が大きい。距離が少なければ値が付きやすい |
| 2007年1月〜2019年(ガソリン車) | 2.4L・2.0L・CVT | 年式が古く、ディーゼルより低めになりやすい |
数字は、走行距離が年1万km前後で修復歴が無い車を想定した目安です。実際の買取額は売る時期と地域、車の状態で変わります。年式・距離別のもう少し細かい目安はデリカD:5の買取相場にまとめています。
なぜ年式でここまで差がつくのか
『同じデリカD:5なのに、年式でそんなに違うの?』と思う方も多いはずです。実はデリカD:5は、2007年1月の発売からフルモデルチェンジをしていません。
その代わり、中身を大きく変えながら作られてきました。だから「同じ名前の別物」が中古車市場に並んでいる状態なんです。

いちばん大きな分かれ目は2019年2月のビッグマイナーチェンジです。縦型LEDヘッドライトの新しい顔になり、8速ATと尿素SCR(AdBlue)を採用しました。
この顔が「今のデリカD:5」として認識されているので、中古で探す人もここから見ることが多いんです。2019年1月以前の旧顔は、好きで選ぶ人はいるものの、相場は一段下がります。
次の分かれ目は、ガソリンかディーゼルかです。ディーゼル(4N14)は2013年1月から。2007〜2012年のデリカD:5はガソリン車しかありません。
- 車検証の「型式」欄を見る(3DA-CV1W、LDA-CV1W、CV5Wなど)
- 車検証の「初度登録年月」を見る
- 燃料の種類が軽油かガソリンかを確かめる
- フロントの顔が縦型ライトか、横長のライトかを見る
型式と年式の見分け方は前期・中期・後期の違いでも詳しく並べています。
グレードで差はつくのか
『上のグレードを買えば高く売れる?』という疑問、ありますよね。結論から言うと、グレードの差は「新車価格の差ほどは開かない」ことが多いです。
2026年1月改良モデルの価格(メーカー希望小売価格・消費税込)は次のとおりです。
| グレード | 新車価格 | 仮に残価率60%なら | 仮に残価率50%なら |
|---|---|---|---|
| G | 4,510,000円 | 約271万円 | 約226万円 |
| G-Power Package | 4,746,500円 | 約285万円 | 約237万円 |
| P | 4,944,500円 | 約297万円 | 約247万円 |
右の2列は、計算の例として出したものです。PとGの新車価格の差は434,500円ですが、同じ残価率でも売る時の差は20万円台に縮まります。
ただ、中古で人気があるのは装備が充実した上のグレードです。電動サイドステップやエレクトリックテールゲート、BSW/LCAなどはPとG-Power Packageに標準、Gには付きません(Gの後側方の警報はセットオプション)。
こうした装備の有無は、買う人の目にとまりやすいところです。そのため、上のグレードのほうが残価率そのものも少し高めになりやすいんです。
予約受注の段階でも、Pが83%を占めていました(三菱発表をもとにしたResponseの報道)。Gは3%と少なく、中古で出回る台数も少なくなりそうです。
- 装備が充実していて、中古で探す人が多い
- 残価率が少し高めになりやすい
- 新車価格が安いぶん、売る時の金額も低めになる
- 装備が少なく、査定で目立つ材料が少ない
グレードごとの装備の違いはG・G-Power Package・Pの違いで、表にまとめています。
2026年1月改良モデルを買う人のリセールの考え方
これから2026年1月改良モデルを買う方は、『何年乗って売るのが得?』と考えますよね。売却の実績はまだ少ないので、はっきりした数字は出せません。
ただ、考え方は今までと同じです。人気のグレード(予約受注の83%がP)と、多くの人が選んだ色を選んでおくと、売る時に探す人が多くなりやすいです。残価設定ローンで買う場合の考え方は残クレは損か得かにまとめています。
過去モデルや特別仕様車はどう見られるか
URBAN GEAR(アーバンギア)や CHAMONIX(シャモニー)、BLACK Edition、JASPER(ジャスパー)は、現行のグレードにはありません。今は中古で探す車です。
特別仕様車は、限定感があるぶん好きな人には人気です。ただ、どれくらい上乗せされるかは時期と在庫しだいなので、査定で比べて確かめるのが確実ですよ。
色でどれくらい違うのか
『白か黒にしておけば安心?』という方は多いですよね。一般的に、白・黒系は買う人の幅が広く、査定でも好まれやすい色です。
2026年1月改良モデルは全9色。そのうち5色が有料色です。
| ボディカラー | 有料色の価格 |
|---|---|
| ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ | 77,000円 |
| ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック | 77,000円 |
| ブラックダイヤモンド | 77,000円 |
| ホワイトダイヤモンド | 77,000円 |
| ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ | 55,000円 |
| グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ | 無料 |
| スターリングシルバーメタリック×ブラックマイカ | 無料 |
| ブラックマイカ | 無料 |
| グラファイトグレーメタリック | 無料 |
予約受注で多かったのは、ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカ(32%)、グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ(20%)、ムーンストーングレーメタリック×ブラックマイカ(18%)でした(Response)。
多くの人が選んだ色は、売る時も探す人が多くなりやすいです。ただ、デリカD:5はアウトドア好きの人が乗る車でもあるので、グレー系や2トーンも十分に人気があります。
77,000円の有料色を選んでも、売る時に77,000円が上乗せされるとは限りません。「好まれる色なので値が付きやすい」くらいに考えておくのがちょうどいいです。
色ごとの特徴はデリカD:5の色の一覧で詳しく見られます。
7人乗りと8人乗り、装備でも差は出る?
7人乗り(2列目キャプテンシート)と8人乗り(2列目ベンチ)は、全グレードで同じ価格です。リセールでも、どちらかが大きく有利と決めつけられる差はありません。
ここが大事なところです。差がつくのは、乗車定員よりも「装備と状態」なんです。
- 純正ナビやマルチアラウンドモニターが付いているか
- 本革シート(P・G-Power Packageの7人乗りのみのオプション)が付いているか
- 電動サイドステップ、エレクトリックテールゲートが正常に動くか
- リフトアップや社外パーツは、純正部品が残っているか
- 内装の汚れ、車内のにおい、シートの傷が少ないか
- 点検記録簿が残っているか
デリカD:5はカスタムして乗る人が多い車ですよね。リフトアップや社外バンパーは、好きな人には響きますが、査定では評価が分かれることもあります。
純正部品を取っておくと、売る時に戻す選択肢が持てます。カスタムの注意点はカスタムの定番にまとめています。
リセールで損しにくい売り時
『いつ売るのが一番いい?』と迷いますよね。目安になるのは、車検の前と、走行距離の節目の手前です。
- 車検証で初度登録年月と次の車検の時期を確かめる
- 今の走行距離が5万km・10万kmの節目に近いかを見る
- 次の車に乗り換える時期を決める
- 車検を通す前に、一度査定を受けて今の金額を知る
車検を通してすぐ売ると、車検費用のぶんが戻ってこないことが多いです。また、走行距離は10万kmを超えると査定の見方が変わりやすくなります。
例えばこんな会話がよくあります。
「あと半年で車検だけど、通してから売ったほうが高いのかな」
「車検代ほどは上がらないって聞くよ。先に査定だけ受けてみたら?」
まず今の金額を知っておけば、売るか乗り続けるかを落ち着いて決められます。
下取りと買取の違いはデリカD:5を高く売るにはで、ディーラーでの下取りの進め方は下取り額の目安と交渉の順番で詳しく書いています。
新車に乗り換えるなら、デリカD:5の値引き相場と限界額もあわせて見ておくと、売る額と買う額をセットで考えられますよ。

デリカD:5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
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買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、デリカD:5への買い替えで損をしてしまう可能性があります
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これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
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やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
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| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
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- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
デリカD:5はリセールがいい車ですか?
4WDで3列シートのミニバンという代わりの少ない車なので、値が付きやすいと言われます。ただ、年式やグレード、状態で大きく変わるので、自分の車は査定で確かめるのが確実です。
2019年2月より前のデリカD:5は値が付きませんか?
付かないわけではありません。中期のディーゼル(2013年1月〜)は今も探す人がいます。ただ、2019年2月以降の新しい顔のモデルより相場は低めになりやすいです。
ガソリン車とディーゼル車では、どちらが高く売れますか?
一般的にはディーゼル車のほうが値が付きやすいです。ガソリン車は2007〜2019年の車しかなく、年式も古くなるためです。
7人乗りと8人乗りでリセールは違いますか?
新車価格は同じで、リセールにも大きな差は出にくいです。乗車定員より、装備と内装の状態のほうが査定に響きます。
リフトアップしているとリセールは下がりますか?
評価が分かれます。好きな人には響きますが、店によっては下がることもあります。純正部品を残しておくと、戻してから売る選択肢が持てます。
まとめ
- リセールの差がいちばん大きいのは年式(2019年2月より前か後か、ガソリンかディーゼルか)
- 2019年2月以降のディーゼルは3年落ちで6〜7割台が目安。時期と地域で変わる
- グレードの差は新車価格の差ほど開かない。上のグレードは装備で選ばれやすい
- 白・黒系、予約受注で多かった色は探す人が多い。有料色の代金がそのまま戻るわけではない
- 売り時は車検の前と、走行距離の節目の手前




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