デリカD:5を買って後悔する人の共通点|欠点と防ぎ方

自宅駐車場に停まるデリカD:5のイメージ

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三菱 デリカD:5はほしいけれど、450万円を超える買い物で後悔だけはしたくない。そう考えるのは自然なことですよね。

結論から言うと、デリカD:5で後悔する人の多くは「車が悪かった」のではなく、買う前の確かめ不足が原因です。駐車場、使い方、グレード、燃費の見込み、装備の思い込みの5つでほぼ説明できます。

この記事を読めば、自分が同じパターンに当てはまらないかを契約前にチェックできます。

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目次

後悔する人の共通点は5つある

デリカD:5で「買わなきゃよかった」という声をたどると、だいたい次の5つに行き着きます。

後悔のパターン後悔のきっかけ防ぎ方
1. 駐車場に入らない・停めにくい全高1,875mm・全幅1,815mm契約前に自宅と職場の制限を測る
2. 使い方が合っていなかった舗装路だけで4WDの出番が無い年間の使い方を書き出す
3. グレード選びを間違えた電動サイドステップ・電動テールゲートの有無毎日使う装備から逆算する
4. 燃費や維持費が思ったより重いWLTC 12.9km/L・AdBlue補充年間の走行距離で計算する
5. 装備を思い込んでいた車線維持支援が公式装備表に無い装備表で一つずつ確かめる

数字は2026年1月9日発売の改良モデル(3DA-CV1W)の三菱公式諸元・装備表です。

どれも、買う前に30分あれば確かめられることばかりです。逆に言えば、ここを飛ばすと後悔しやすいんです。

先に結論

デリカD:5の欠点は、ほとんどが契約前に分かるものです。「知らなかった」をなくせば、後悔はかなり減らせます。

デリカD:5を買って後悔する5つのパターンの図解

「やめとけ」と言われる理由そのものはデリカD:5は「やめとけ」?でまとめています。この記事では「後悔した人が見落としていたこと」に絞って見ていきます。

共通点1:駐車場とサイズを確かめていなかった

一番もったいない後悔がこれです。『まさか自宅の駐車場に入らないなんて…』という話、実は珍しくありません。

サイズ(現行型・公式)数値引っかかりやすい場所
全長4,800mm奥行きの短い月極駐車場
全幅1,815mm(改良前は1,795mm)幅制限1,800mmの機械式駐車場
全高1,875mm高さ制限のある立体駐車場・機械式駐車場
最小回転半径5.6m狭い路地・切り返しの多い駐車場

特に気をつけたいのが全幅です。2026年1月の改良でホイールアーチモールが付き、1,795mmから1,815mmに広がりました。

改良前のデリカD:5に乗っていた人が乗り換える時、『前の車は入ったから大丈夫』と思い込むと危ないんです。

例えばこんな場面です。

「前のデリカは問題なく入ったのに、今回は駐車場の規定で断られた」
「全幅が1,800mmを超えたからだね。契約前に管理会社に聞いておけばよかった」

契約前に測っておくこと
  • 自宅駐車場の高さ・幅・奥行きの制限
  • 職場や実家、よく行く商業施設の立体駐車場の高さ制限
  • スライドドアを開けた時に隣の車や壁に当たらないか
  • 洗車機の対応サイズ

サイズの詳しい比較はデリカD:5のサイズ一覧、洗車機や立体駐車場の話はデリカD:5は洗車機・立体駐車場に入る?で確かめられます。

共通点2:使い方とデリカD:5の性格が合っていなかった

デリカD:5は、SUVの走破性とミニバンの室内を1台にした車です。全車4WDで、最低地上高は185mmあります。

この性格が生きるのは、雪道、未舗装路、キャンプ場、スキー場のような場面です。ここが大事なところです。

『見た目が好きで買ったけど、普段は近所の買い物と送り迎えだけ』という使い方だと、4WDと地上高の良さを感じる場面がほとんどありません。

その一方で、背の高さからくる揺れや、燃費の目立たなさは毎日感じます。これが後悔につながるパターンなんです。

性格が合っている使い方
  • 冬に雪道を走る、スキーに行く
  • 砂利道のキャンプ場や河原に行く
  • 家族と荷物を載せて長距離を走る
  • 4WDのミニバンが他に見つからない
性格が合いにくい使い方
  • 舗装路の街乗りと送り迎えが中心
  • 1回の移動が数km程度で終わる
  • 静かさと乗り心地を一番に考えている
  • 3列目に人を乗せて長く走ることが多い

『じゃあ、街乗り中心の人は買わない方がいいの?』と思いますよね。そんなことはありません。

見た目や雰囲気が好きで、揺れや燃費を分かった上で選ぶなら、それも立派な理由です。

後悔するのは「知らずに買った時」だけです。デリカD:5の性格はデリカD:5はミニバン?SUV?で詳しく書いています。

共通点3:グレード選びで「毎日使う装備」を外した

現行型のグレードは3つです。価格(2026年1月9日発売モデル・メーカー希望小売価格・消費税込)と、後悔につながりやすい装備の差を並べました。

装備G(4,510,000円)G-Power Package(4,746,500円)P(4,944,500円)
電動サイドステップ無し標準標準
エレクトリックテールゲート無し標準標準
運転席パワーシート・前席シートヒーター・ステアリングヒーターセットOP(88,000円)標準標準
BSW/LCA・RCTAセットOP(55,000円)標準標準
シートファブリックスエード調×ファブリックスエード調(撥水)×合成皮革
デリカD:5のグレード別の価格と装備の差の図解

Gとの差額は、G-Power Packageで236,500円、Pで434,500円です。

後悔の声で目立つのは、価格を抑えようとGを選び、毎日使う装備が無くて不便を感じるケースです。例えば、背の高い車なので、子どもや年配の家族の乗り降りに電動サイドステップがあると助かる場面は多いはずです。

逆に、Pの内装の質感にお金をかけたけれど、実際はそこまで気にならなかったという声もあります。

グレードの決め方
  1. 毎日の使い方で「無いと困る装備」を書き出す
  2. Gにセットオプションを足した総額を出す
  3. G-Power PackageとPの総額と並べて比べる
  4. 差額で何が手に入るかを見て決める

新型の予約受注ではPが83%、G-Power Packageが14%、Gが3%でした(三菱発表の数字を報じたResponseより)。多くの人が上のグレードを選んでいますが、自分に必要かどうかは別の話です。

グレードの差はG・G-Power Package・Pの違いで詳しく比べています。

共通点4:燃費と維持費を甘く見ていた

『ディーゼルだから燃費がいいと思っていた』。この思い込みも後悔の元です。

デリカD:5の現行型は、WLTCモード燃費が全グレード共通で12.9km/Lです。約2トンの4WD車なので、燃費で選ぶ車ではありません。

燃費・維持費の項目(現行型)数値・中身
WLTC総合12.9km/L
WLTC市街地10.1km/L
WLTC高速道路14.7km/L
燃料・タンク容量軽油・64L
自動車税(種別割)年43,500円(2.267L)
重量税の区分1.5t超2.0t以下(車両重量1,950〜1,990kg)
ディーゼルならではの手入れAdBlue(尿素水)の補充

もう1つ見落としやすいのが、短距離ばかりの使い方です。ディーゼル車のDPFは、エンジンが温まった状態でしばらく走らないと再生が進みにくいことがあります。

近所の数km移動だけを繰り返すと、思わぬ手間がかかることも。使い方が合っているかは、ここでも効いてくるんです。

よくある失敗

車両価格とローンの月々だけで判断して、軽油代・税金・保険・車検を合わせた年間の維持費を計算していなかったこと。購入前に年間の総額を一度出してみてください。

維持費の全体はデリカD:5の維持費は年間いくら?、DPFについてはデリカD:5のDPF再生とはで詳しく見られます。

共通点5:装備や「新型」の中身を思い込んでいた

最後は、装備の思い込みです。特に多いのが運転支援です。

現行型のe-Assistには、衝突被害軽減ブレーキ(歩行者・自転車検知付)、レーダークルーズコントロール、車線逸脱警報(LDW)が全車標準で付きます。

ただ、車線の中央を保つようにハンドルを動かす車線維持支援は、公式の装備表に載っていません。他の車で慣れている人ほど、『付いていると思っていた』となりやすいんです。

思い込みやすい装備
  • ハンドルを動かす車線維持支援は公式装備表に記載が無い
  • オーディオは全車オーディオレス+6スピーカー(ナビは別に用意する)
  • スペアタイヤは無く、パンク修理キット
  • 本革シートはP・G-Power Packageの7人乗りだけのオプション(143,000円)

もう1つ、時期の思い込みもあります。デリカD:5は2007年1月発売から一度もフルモデルチェンジをしていません。2019年2月と2026年1月に大幅改良をしています。

「次期型が近いらしい」という話をネットで見かけますが、三菱からフルモデルチェンジの公式発表はありません。噂を待って買い時を逃すのも、噂を信じず焦って買うのも、どちらも後悔の元です。

装備の詳しい中身はデリカD:5の安全装備、モデルチェンジの話はデリカD:5のフルモデルチェンジはいつ?で確かめられます。

後悔しないための買う前チェックリスト

ここまでの5つを、契約前に確かめる形にまとめておきます。

契約前の最終チェック
  • 自宅・職場の駐車場に全高1,875mm・全幅1,815mmが入るかを測った
  • 雪道や未舗装路など、4WDが生きる場面が年に何回あるかを考えた
  • 家族を乗せていつもの道を試乗し、3列目の揺れも確かめた
  • 毎日使う装備から逆算して、グレードごとの総額を比べた
  • 年間の走行距離から軽油代と維持費を計算した
  • 欲しい装備が公式装備表に載っているかを確かめた

全部にチェックが付けば、買ってから『こんなはずじゃ』となる可能性はかなり下がります。

値引きや見積もりの進め方はデリカD:5の値引き相場と限界額、実際に乗っている人の声はデリカD:5の口コミ・評判まとめも参考にしてみてください。

デリカD:5に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

デリカD:5への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。

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よくある質問

デリカD:5で一番多い後悔は何ですか?

駐車場とサイズの確かめ不足が目立ちます。全高1,875mm・全幅1,815mmなので、立体駐車場や機械式駐車場に入らないことがあります。

デリカD:5の欠点は何ですか?

背の高い4WD車なので、舗装路での揺れ、目立たない燃費(WLTC 12.9km/L)、高めの価格、大きな車体が欠点として挙がります。

Gグレードを選んで後悔することはありますか?

電動サイドステップと電動テールゲートが無いことで、不便を感じる声があります。毎日使う装備から逆算して、総額で比べるのがおすすめです。

改良前のデリカD:5から乗り換える時に気をつけることは?

全幅が1,795mmから1,815mmに広がっています。前の車が入った駐車場でも、幅の制限を確かめておきましょう。

次期型を待った方が後悔しませんか?

三菱からフルモデルチェンジの公式発表はありません。噂の時期を前提にせず、今の使い方に合うかで判断するのがおすすめです。

まとめ

この記事の要点
  • 後悔の多くは車の欠点ではなく、買う前の確かめ不足から来る
  • 駐車場(全高1,875mm・全幅1,815mm)は契約前に測る
  • 4WDが生きる使い方かどうかで満足度が大きく変わる
  • グレードは毎日使う装備から逆算し、総額で比べる
  • 燃費・維持費・装備は公式の数字と装備表で確かめる
デリカD:5買いたいドットコム

デリカD:5買いたいドットコム 編集部

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